大宅壮一文庫って知ってる?


雑誌専門の私立図書館大宅壮一文庫」。名前は知っていても、行ったことのない方は多いんじゃないかと思います。
新宿駅から京王線で約20分。世田谷区の閑静な住宅地にあるこの図書館、雑誌専門図書館として30年以上の歴史を持つだけあって、所蔵資料が凄い!
大正時代の「週刊朝日」など歴史的な価値のある資料から最新の雑誌まで、なんと1万種類、65万冊!これが入館料500円を払えば、誰でも見られるんですから、本当にありがたいことです。

例えば「ヒット商品」とか「宴会芸」などといった漠然としたキーワードからでも、関連する内容の記事が探せる独自の検索システムも用意されているので、趣味だけではなく、仕事にも何かと役立ちそうですね。

この記事が収録された「ぶらぶらR25」は、新宿から八王子・高尾方面に向かう京王線沿線の特集で、実は沿線でしか配布されなかったレアものなんだそうですよ。


(ぶらぶらR25 2007.2.26発行特別号/「雑誌図書館「大宅壮一文庫」仕事に使える利用のコツは?」)