「Newton」31巻9号(2011.9.7発行)

『大宇宙 「ブラックホール」の誕生』
 ブラックホールとは、強い重力によってあらゆるもの、光さえも飲み込む球状の領域のことです。
 いったんブラックホールの境界面より内側に飲みこまれた物や光は、絶対に境界面より外部に脱出することはできません。
 ブラックホール内部の中心には、理論上、密度が無限大に達する点があると考えられています。
 これは元の恒星の中心部の物質が、みずからの重力でつぶれてできたものです。
 ブラックホールの仕組みが図解入りで詳しく紹介されています。
(結城東中学校2年生)