2011-08-11 「Newton」31巻9号(2011.9.7発行) 体験学習 『大宇宙 「ブラックホール」の誕生』 ブラックホールとは、強い重力によってあらゆるもの、光さえも飲み込む球状の領域のことです。 いったんブラックホールの境界面より内側に飲みこまれた物や光は、絶対に境界面より外部に脱出することはできません。 ブラックホール内部の中心には、理論上、密度が無限大に達する点があると考えられています。 これは元の恒星の中心部の物質が、みずからの重力でつぶれてできたものです。 ブラックホールの仕組みが図解入りで詳しく紹介されています。 (結城東中学校2年生)