文芸誌が面白いよ

今年話題になったドラマ「ブスの瞳に恋してる」は、人気放送作家鈴木おさむ氏のエッセイが原案となったもの。
原作の内容は、人気放送作家と女性お笑い芸人の赤裸々結婚生活を綴ったもので、思わず吹き出してしまうほどおかしくて、そしてほんのり泣ける?ところもある一冊です。(パート2も刊行され、ドラマのみならず原作の売れ行きも好調でしたね)
さて、そんな「ブス恋」は、旦那様である鈴木おさむ氏目線で書かれていますが、奥様目線、つまり森三中大島美幸さんが書くアナザーストーリー?があることを忘れちゃいけません!
マガジンハウスの文芸誌「ウフ.」で、大島美幸さんが旦那様に対抗して自身初のエッセイ、その名も『ブスの瞳が恋されて』を連載しています。奥様だってだまっちゃいない?!・・・いやいや、アツアツぶりをさらに見せつけられる内容です。でも、ただのオノロケエッセイじゃないので、是非、手にとって読んでみてください。

(ウフ.53号/「ブスの瞳が恋されて」)

ウフ.2006年11月号

ウフ.2006年11月号