「和楽」13巻5号通巻139号(2013.5.1発売)

私たちの一番身近な飲み物であるお茶。平安時代遣唐使によってもたらされたお茶は明治維新後,庶民の飲み物として広まり、交通網の発展に伴い日本各地で楽しまれ,今現在では当たり前の飲み物となりました。
ただ,当たり前ゆえに,その淹れ方が煩雑であったり,正しい淹れ方を知らない方も多いのではないでしょうか?
この『煎茶 一煎の幸福』では正しい淹れ方から,普段はあまり気にしない茶葉選び道具に至るまで丁寧に説明されています。いつも美味しい,いつもより美味しいお茶に興味のある方は参考にされてはいかがでしょうか?