「週刊新潮」第56巻第43号通巻2816号(2011.11.10発行)

『日本の岐路”TPP”を考える』

推進派と反対派が国論を二分するTPP(環太平洋戦略的経済連携協定
「参加しなければ貿易立国の日本はジリ貧になる」と訴える推進派の屋山太郎氏と,「TPPの問題は農業以外にも医療制度や金融,投資など多岐に渡り,国民生活への影響が大きい」として反対派の立場をとる,東谷暁氏がそれぞれ持論を展開しています。TPPに対する国内の議論は果たして十分であるのかどうか,両氏の意見に目を通してみてはいかがでしょうか。