「日本の美術」544号(2011.9.10発行)

『日本の美術』最新号の特集は「近代化遺産 産業編」です。
「近代化遺産」とは、文化庁の補助事業「近代化遺産総合調査」から一般的に用いられるようになった用語で、対象は「近代的手法によって造られた建造物」だそうです。
産業編となる今号では、「農業や酒造業などの近代化を支えた建造物」の一つとして、茨城県牛久市のシャトーカミヤ旧醸造場施設が掲載されています。