「常陽芸文」329号(2010.10.1発行)

特集は「助さん格さんの謎に迫る」です。
時代劇水戸黄門の作中で、全国を旅する徳川光圀のお供として有名な助さん格さんには、モデルとなった実在の人物がいます。
助さん格さんのモデルとなったといわれる人物は、徳川光圀の側近だった佐々介三郎と安積覚兵衛で、残念ながら三人が一緒に諸国を旅したという史実はないようです。
では、なぜ時代劇水戸黄門のお供は助さん、格さんというスタイルが定着したのでしょうか?
助さん、格さんの実像に迫ります。