「日経サイエンス」40巻9号通巻471号 (2010.9.1発行)

“「はやぶさ」60億キロの旅”という記事が載っています。
プロジェクトマネージャーの川口淳一郎教授が、地球帰還は「夢のようだ」と語っています。
探査機「はやぶさ」は2003年5月に出発し、2年4カ月の航行の末、小惑星イトカワ」でサンプル採集をしました。その後幾多の危機をのりこえて地球出発から7年後の今年6月13日帰還を果たしました。
その過程が詳しく紹介されています。まさに臨場感あふれるドキュメンタリーです。