「JICA’s world」 18号(2010.3.1発行)

HIV/エイズを予防し、サッカーで夢と希望を”

テレビ普及率わずか21%というガーナで,サッカーのパブリック・ビューイングを実施した
ソニーCSR(企業の社会的責任)活動が紹介されています。
このプロジェクトはJICAとの連携で,若者を中心に拡大するHIV/エイズ感染の予防に関する
啓発ビデオをサッカーの試合の前後やハーフタイムに流して,
正しい知識を広め,検査受診を促すなどの取り組みがなされています。
6月11日から始まるFIFAワールドカップ南アフリカ大会開催中にも同様のイベントを予定しているとのこと。
独自の製品技術の開発や普及だけでなく,国際協力の担い手としてのソニーの今後にも注目の記事です。